世界、国内での Firefox 3 のダウンロード状況と、その地域のインターネットへの関心度合い
世界、国内での Firefox 3 のダウンロード状況と、その地域のインターネットへの関心度合い
Mozilla は Firefox 3 の 2008 年 6 月 17 日の正式リリース日より、世界中での Firefox 3 のダウンロード状況の統計を取っています。その統計を見てみると、興味深い結果になっていました。
この記事を書いている時点でのダウンロード数の多かった 10 ヶ国を抜き出してみました。
Spread Firefox | Download Day 2008 によると
| Country | Pledges |
|---|---|
| United States | 3,933,752 |
| Germany | 1,096,908 |
| Japan | 730,268 |
| United Kingdom | 504,703 |
| Iran | 481,768 |
| Spain | 452,177 |
| France | 448,700 |
| Italy | 376,138 |
| Lithuania | 375,122 |
| Canada | 367,382 |
のようなデータであることがわかり、その特徴を分析してみると
- US は群を抜いてダウンロード数が多い
- イギリス、フランス、イタリア、スペインなど、欧州は全体的にダウンロード数が多い。その中でも特にドイツは以前より Firefox のシェアが高いだけあってダウンロード数がかなり多い
- 日本は小さい国ながらダウンロード数が多い
- 中東はダウンロード数がやや少なめ
- アフリカは全体的にダウンロード数がほとんどない
ということがわかります。北米、欧州、日本が多く、W3C のホストがある地域とも一致します。また、中東、アフリカは少なめで、貧しい地域と一致します。環境の違いにより、インターネットへの関心度合いが変わってくるみたいです。
国内の状況はダウンロード数が多かった都道府県をまとめると、東京が国内の Firefox 3 のダウンロード総数の 1/3 以上、次いで神奈川、大阪、千葉、愛知、埼玉、北海道、福岡という順でした。都市部と地方ではインターネットのリテラシーに差がありそうです。また、都市部だけを見ても、首都圏とその他の都市部では差があり、首都圏に国内の熱気が集中していることがわかります。
なんとなく予想通りの結果ですが、実際の統計と比べてみるとその裏づけにもなって面白いです。
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